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カモンベイビー 5

今、病院のベッドの上でブログを書いてます。

妊娠37週を迎え、赤ちゃんの体重もかなり少なめではあるけれど、
2000グラムを超えたということで、
張りどめの薬の服用をやめて、
出産方法についても、
「赤ちゃんの産まれたい時に、
産まれたい方法で産んであげよう」
と先生に言っていただきました。

帝王切開じゃないと産めないと思っていたのに、
まさか普通に陣痛を待って出産できる可能性があるなんて思ってもみませんでした。

「うちの娘、なかなかやるなぁ」
と、最後の最後に根性をみせてくれた赤ちゃんに、
ワタシもオットも随分励まされたものです。

しかし、普通に陣痛を待つにはリスクがあります。

なぜならうちの赤ちゃんのように、発育遅延と言われる子は
分娩のストレスに耐えられず、死亡または仮死状態になる率が、
正常児の6?10倍。

出産には常に心拍の状態を確認しなくてはならず、
油断ができません。

それでも赤ちゃんが元気に産まれようとしているなら、
その力を最大限に引き出してあげたい。

それこそが実は一番の安全策じゃないかと…

こうして、ワタシたちは、赤ちゃん自身が産まれたい日を待っていたのです。

ところが…

急に赤ちゃんが弱くなる恐れがあるので、
胎動には十分気をつけてと言われてましたが、
毎日ぐにょぐにょポコポコと元気に動いていたので
すっかり安心していたのですが、
急に体重の増加が減り、
その翌週にはまったく体重が増えてない状態になってしまったのです。

このままでは自宅で陣痛がおこった場合、
赤ちゃんの体力がもたないかもしれないと、
急きょ入院することに。
(急と言っても今回は翌日だったので準備もできましたけどね)

病院で毎日赤ちゃんの状態をみながら、
陣痛に耐えられるかどうかのテストをすることになったのです。

テストというのは、正しくは「OCT」、
オキシトシンなんとかテストと言うそうです。
(なんとか…て。忘れちゃいました?。)

自然陣痛の際に分泌されるホルモン「オキシトシン」を
人工的に合成した薬剤を微量ずつ投与し、
赤ちゃんの心臓の状態を妊娠監視装置で観察します。
それで問題がないようであれば投与量を増やして、
経膣分娩へと誘発するんだそうで。

そう。

テストの後、そのまま出産となるのです。

もし赤ちゃんの状態がよくなければ、帝王切開に切り替えるとのこと。

このテストから出産までの一連の行程を、
明日、4月14日に行うことになりました。

当日の予定としては…

午前8時。
陣痛室へ移動し、妊娠監視装置をつけ、
安静時の赤ちゃんの心拍をモニタリングする。

午前9時。
陣痛促進剤の投与を開始。

正午。
問題なければ、心拍を確認しながら投与量を増量し、
本格的に陣痛を誘発していく。

となっています。

どこまで陣痛に耐えられるかは赤ちゃん次第…。

産むワタシにしても、
陣痛を人工的におこし、それが試験的に微量から始まるわけですから、
分娩時間も相当かかることが予想されます。

産みの苦しみに耐えられるかはワタシ次第。

そして、そばで無事に産まれるのを見守るのがオットの役目。

感激のご対面のために、
親子3人が頑張らねば!!というワケです。

ここで疑問がひとつ。

分娩のストレスで死ぬ可能性もあると言われている発育遅延の赤ちゃんに、
わざわざストレスをかけるテストをして、
経膣分娩にチャレンジしようとするのはナゼ??
と思いませんか?

ワタシもそう思いました。もちろんオットも。

成長を止めた赤ちゃんにわざわざストレスをかけるなんて、
ムチャやないかと。

それなら帝王切開で、ストレスなく産んであげるべきだろうって。

リスクの少ない方を選択したいのが
親心というものでしょ??

そこで、主治医にその旨を伝えたのです。

すると…

帝王切開の方が母子ともにリスクが少ないとは言い切れないと言われました。

例えば…

赤ちゃんがわざわざ狭い産道を、
大変な思いをしながら出ようとするかと言うと、
産道で体に圧力をかけ、
出たときにその圧力が解けることで、
肺に空気が入り、肺が活動を始めるから。

帝王切開ではそうはいきません。
事前準備なく、いきなり外の世界に出るのですから。
もちろん元気な赤ちゃんならいいんです。
でも、うちの赤ちゃんのように、
内臓に欠陥があるかもしれない発育遅延の子にそうすると、
予期せぬトラブルを引き起こしかねないと言うのです。

あくまで一例ですけどね。

どちらが安全という100%の確証はありません。

ただ先生たちの見解では、
優先順位として考えられるのは、
やはりまず経膣分娩にチャレンジして、
無理なら取り出すことなんだそうです。

そうなるともう先生たちに任せるしかありません。

いずれにせよ、赤ちゃんが無事に産まれればそれでいいんですから。

今は、お腹の赤ちゃんに

「父さんと母さんがお迎えに行くから、
元気に待ってるんやで。
お迎えに行ったら出ておいでって言うから、
そしたらツルンと出ておいでな♪」
と話しかけてます。

誘発分娩ですからね。
赤ちゃんの「いつに産まれたい」という意志は尊重してあげられなかったけど、
まさに赤ちゃんを外の世界にお誘いすることになるんだなぁ…なんて思ったり。

4月14日。

オットと一緒に大切な赤ちゃんをお迎えしてきます。

<追記>
4月16日はワタシの37回目の誕生日。
(えぇ年になったなぁ…笑)
赤ちゃんと一緒なのもいいなと思うけど、
さすがにそこまで時間がかかるのはちょっと…(笑)
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2008-04-18 19:59 | # | [ 編集 ]

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2008-04-19 05:31 | # | [ 編集 ]

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