プロフィール

パンダ

Author:パンダ
映画が好き。
おしゃべりが好き。
カフェが好き。
オットが好き。
何より、ワタシがダイスキ☆な、
パンダフルダイアリー。


最近の記事


最近のコメント


月別アーカイブ


カテゴリー


メールはこちら♪

名前:
メール:
件名:
本文:


FC2カウンター


ブロとも申請フォーム


ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カモンベイビー 3

再び妊娠していることがわかり、
希望していた産婦人科医院へ転院することになりました。

そこは、フリースタイル・カンガルーケアによる出産を方針としている、
昔ながらの小さな個人病院で、
できるだけナチュラルなお産を希望していたワタシは
迷わずそこを選びました。

妊娠10週までに予約しないと迷わないほどの人気の高い病院でしたが、
なんとか予約に間に合うことができました。

転院してからも、何度か状態がよくないので再健診を!
なんてこともありましたが、
どうにかこうにか安定期を迎えることができ、
マタニティヨガに通ったり、ウォーキングにいそしんだりと、
楽しいマタニティ生活を送っていました。

市主催のマタニティセミナーにオットと参加もしました。
二人きりの最後の旅行にと、
オットの誕生日に伊勢・鳥羽へ出かけたことも。

高齢初産になること、大きな筋腫がることなどで、
出産への不安はあったももの、
妊娠7ヶ月を迎える少し前まで、他の方と変わらず、
赤ちゃんを授かることの喜びでいっぱいだったのです。

でも、クリスマスを迎える直前に、
赤ちゃんの発育の悪さを指摘され、
大学病院へ転院するように指示されてしまいました。

赤ちゃんが小さめだと言われることはよくあるとは思いますが、
ワタシの場合は、赤ちゃんが元気なのにも関わらず、極端に発育が悪く、
奇形や異常を持っている赤ちゃんの可能性があるとまで
言われてしまったのです。

小さな個人病院では、そんなリスクのある妊婦を抱えることはできません。
NICU(新生児集中治療室)のある、周産期医療の充実した病院への転院が
必要だとのことでした。

その話を聞いたときは、とても冷静でいられませんでしたが、
とにかく赤ちゃんを無事産むことだけを考えて、
すぐに大学病院のハイリスク妊婦外来へと転院しました。

転院先で診てもらいましたが、
先生の診断は以前の病院と同じ。

明らかな発育不良が見られると。

原因として考えられるのは、
何らかの奇形、染色体異常のほか、
子宮内環境がよくないなど。

こういう状態は一般的に子宮内胎児発育遅延といい、
1/3の赤ちゃんが胎内で死亡し、
分娩時に死亡または仮死状態になる確率が
通常の6?10倍あるとのこと。

ワタシの赤ちゃんは今後急激に成長することはなく、
小さく生まれることは間違いないそうで、
なおかつ病気や障害を持っている可能性があるということでした。

さらには、生まれることさえできな場合もあると…。

そこまでハッキリ言われると、
もう何も言えませんでした。

「何か聞いておきたいことは?」と言われましたが、
何を聞いていいのかさえわからない。

病院へ1人で行かなくてよかった。
オットに一緒に聞いてもらったよかったと思いました。

帰宅してからは、赤ちゃんの話や今後のことは話しませんでした。

というより話せませんでした。

本当なら、発育不良の原因を調べるための、
MRI検査や羊水検査を受けるかどうかの
相談などをしなくちゃいけなかったのですが、
ただ何にも考えずにいたかったから。
現実のことと思えなかったから。


それでも幾人かの友人への年賀状に
「赤ちゃんを授かります」というメッセージを書いたのは、
授かった命をまるでなかったかのような扱いをするのが耐えられなかったから。

生きて赤ちゃんとご対面できるかどうかはわからないけど、
春に赤ちゃんを授かる予定であることはまちがいのないこと。

この事実をなかったことにしたくないと思って書きました。

年明けにたくさんのおめでとうメールをいただきました。
「でも赤ちゃんが小さいんだ…」と説明しなくちゃいけなかったのは辛かったけど、
いっぱい励ましてもらいました。

まだその励ましに、「がんばるぞ!」というキモチになれない時期ではあったけど、
うれしかったです。


年が明けてからは、現実と向き合う日々。
少しいい結果が出ても、いつだって「楽観視はできない」と
クギをさされる。

オットとの本当の意味での支えあいの日々の始まりでした。


続く。




スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | ホーム |  page top


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。